シャーミンは居残り
シャーミンが守ってきたチャーハン
今は守ってくれない。
チャーハンはシャーミンが息をしなくなって姿だけ残しているうちは、シャーミンの姿を避けてた。
シャーミンの姿も消えてしまうと鳴いてた。
よく鳴いてた。
探しているかのように鳴いてた。
シャーミンが息をしなくなり、姿だけ残していた時に猫トイレから砂をかく音が…
同居人と私とチャーハンはお互い見える位置にいたのに、誰!?
同居人に
「誰がトイレに入ってる?」
っというと、
「チャーハンでしょ!?」
と。。。
「チャーハン、ここにいるよー。」
と告げて2人で
「シャーミンだ!!」
全く怖くなくって、トイレに行きたかったんだなぁ〜って感じ…
シャーミンの姿が消えた日は自分のベッドで眠った。
チャーハンもベッドに飛んできて眠ると、いつものようにシャーミンがやってきてベッドの横でゴソゴソしてる音。
怖さとかなくて、まだ居るんだなぁ〜って気配を感じた。
こんな感じでシャーミンを感じる物音がよくする。
人が怖くてなかなか甘えられなかったシャーミン
少しづつ態度が緩んでくるシャーミンがいつ甘えてくれるようになるかと楽しみにしていた私たち
甘えてみたかったシャーミンが残ってくれてるのか。
チャーハンが心配で残ってくれているのか。
どちらにしてもシャーミンがまだ家にいることに間違いはないようだ。
我が家で見かけなかった小さな家蜘蛛が私の彷徨く付近にいつもいる。
わざわざ出てくる。
ある人が蜘蛛に姿を変えて遊びに来ているようなことを言っていたのを思い出した。
毎朝挨拶をして夜は見当たらない。
私がいつも水を変える水栽培の植物の器にいたようで水場に運んで行く途中で水の中に落ちてる家蜘蛛が…
一旦、外の植木にその水を出して蜘蛛救出。
家に帰ってくるだろうと思ってたけど、しばらく姿を見なかった。
数日前からテーブルに着くと私の背中側から小さな家蜘蛛が飛んでくる!
そして私の目の前をウロウロ。
シャーミンだ!!
やっぱり帰ってきてる(^^)